バケモノの本体である世界の広さ。
規模が大きければ大きいほど、他の世界を一方的に取り込む事ができ、影響力や発揮できる力も大きいため強力なバケモノであると言える。
規模は時間経過だけでも増大するが、他者や世界を取り込む事でも増えて行く。
取り込んだ対象の規模(物理的なサイズではなく存在としての大きさ。ゲーム風に言えば溜め込んだ経験値)に比例して、自らの規模もより大きく増大していく。
規模の大まかなランク付けを行うと、以下の通りになる。なお、大きさの例についてはあくまで「大体」なので鵜呑みにしてはならない。
仔を除いて、多くは最初はDランクから始まる。
なお、破滅と探究?は規模を持たないバケモノの為、ランク外となる。
超大規模以降は、複数の並行世界を束ねた状態である。S(極大)以降のランクは人類の使用する数字では表現不可能な桁の数の並行世界を束ねている。
なお、S+以上のランクのバケモノは、すべて名付きである。
EX(論外) 無限
S+(最大級) 混沌,不死,永遠,智識?
S (極大) 害毒,微睡,消失
A+(超大規模) 夢幻,吸血
A (大規模) 破壊,滅亡,禁忌
B+(並行世界クラス)創造
B (単一宇宙クラス)恐怖
C+(銀河クラス) 衛護
C (惑星クラス) 終焉,永眠?,異常
D+(大陸クラス) 欺瞞,戦争,哀悼
D (島クラス) 反転?,断罪,徨路,燃焼,合成?等