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徨路

Last-modified: 2015-09-09 (水) 04:27:13

【概要】
『徨路』の「迷宮歌劇(メイキュウカゲキ)」。悪魔のセーレムと人間のマジー、2体で1匹という珍しい形のバケモノ。

セーレム:
短毛で長尾、背に小さな悪魔の翼を持った、右目が青で左目が金の黒猫。
その正体は地獄の有翼総統ハーゲンティであり、真の姿はグリフォンの翼を持ち金の角をした雄牛。
人の姿を取る事もあり、その際には黒髪に赤膚をした、翼のある中近東系の男の姿になる。

マジー:
紺色をした、鍔広の尖り帽子を口元しか見得ない程目深に被り、同じ色のローブのようなフードつきのワンピースを着た白髪の男。
成人であるが腿の辺りで脚を欠損している為子供ほどの背丈しかなく、身長に対しての腕の比率が長く見える。
また片目も抉れて空洞で、顔面の疵により常に方頬が引き攣れているが、もう片方の頬も引き上げにんまりした笑顔にする事で左右の非対称を緩和している。
体形を見せない服装と深い帽子は、対人商売であまりに目を引くその身体的特徴を隠す為である。結局怪しい人だが。

【性格】
セーレム:
嘘を嫌い約束事は違えない、契約主義者。
知識系の高位悪魔なので虚言や暴力に頼らず相手を操る信条を第一としており、獲物と見定めれば耳良い言葉で悪魔の契約を煽る。
一方で自分の得にならない相手には無関心であり、堕落させる悪意以外で他人を助ける事は皆無。

争い事は嫌いだが悪魔として魂を奪う獲物は常に物色しているし、バケモノとしての獲物も安全に規模を得られるのならその時は手が早い。

片割れであるマジーの事は甚く嫌っており、信用を貰う為に多少の嘘も混ぜるその姿勢に嫌悪感を持っている。
ただし同じ物事に対する判断は悉く同じ結論を選ぶ価値観であり、それもマジーを嫌う一因である。

マジー:
嘘も方便だが約束事は違えない、商人気質。
偽者も多く目利きの必要な商品を扱う宝石商なので信用を第一としており、誰に対しても丁寧に謙った姿勢で顧客契約を勧める。
一方で損得に対して敏感という事でもあり、他人を助ける助けないの基準はその物腰に似合わずシビア。

争い事は嫌いなので商人としての儲けになる話には直ぐに食いつくが、バケモノとしてはたとえ安全でも他の存在に手は出さない。

片割れであるセーレムの事は甚く嫌っており、騙す為に嘘を吐かないその姿勢に嫌悪感を持っている。
ただし同じ物事に対する判断は悉く同じ結論を選ぶ価値観であり、それもセーレムを嫌う一因である。

【モチーフ】
ギリシャ神話の牛頭人身の怪物ミノタウロス、及びその住処である迷宮。

牛の姿をした悪魔のセーレムと人のマジー、2体を併せて1つのモチーフとなっている。

【能力】
・迷宮展開
世界の展開とは別に、自分の世界の一端を異空間として配置する。
この迷宮には必ず入り口と出口があり、最初に設定した迷宮の正解の道筋は変わらない。
出入り口は現在『徨路』の居る世界の何処かであれば、其々1箇所ずつを好きな場所に設定できる。
通常、その出入り口は空間に在る事が見えず、入り口に一歩でも踏み込めば瞬時に視界は異空間の中という事になる。
最短であれば入り口から一歩で出口へ抜ける「迷路」も作れる為、これを移動手段としても使っている。

・ダンジョンメイク
自身の展開した迷宮、及びそれ以外の建物や森など、「迷路」として見做せる空間を「ダンジョン」として書き換える。
道筋から罠やアイテム、行き止まり、徘徊するモンスターといった仕掛けを自由に配置でき、迷宮展開で作った迷路の道筋も変えられる。
罠、徘徊するモンスターは簡易にその場で作り出すことも、眷属を仕掛けとして配置する事もできる。
このダンジョンは絶対に攻略方法が存在するが、それが取り込まれた者のクリアできる難易度である必要はない。

【世界】(ランクD)
永久に続く石造りの迷宮。
迷宮である以上必ず入り口と出口があるが、道筋は刻一刻と変化している為、徨路が意図的に出口へ導かない限り出る事はできない。

世界のルールは「彷徨え
この世界の道は全て迷う様にできている。例え一本道であったとしても、その道を進んだ瞬間、路は見失われる。

【血族・眷属】
迷宮に棲む者達
(セーレムは地獄の33の軍団を従えているが、悪魔としての部下であり眷属ではない。)

【他のキャラクターとの関係性】
害毒:血族にちょっかいをかけたので、会えば殺されそうになる関係。(セーレム)
欺瞞:得意客。(マジー)

【備考】
元々が悪魔と商人であり「契約は守るもの」「条件は先に提示する(但し態と黙っている事もある)」といった思考が強いのか、バケモノとしては異常な程に能力行使に制約がある。

マジーとセーレムは「正反対の似た者同士」で非常に仲が悪く、2体揃わなければ本来の力は発揮できないにも拘らず、大抵離れて、其々勝手に活動している。

【プレイヤー】
チェシャ猫