Top / 仔
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Last-modified: 2015-07-18 (土) 20:23:31

複数のバケモノが彼等の一部を混ぜ合わせる事によって生まれるバケモノ。
多くは自らを生み出した"親"であるバケモノに対して恭順的・好意的だが、行動には一切の制限がなく、親であるバケモノを逆に取り込む事さえできる。
なお、此処でいう"一部"は分身の肉体である事が多い。メジャーなのは血液だとか。

複数とは書いたが2体のバケモノである事がほとんど。3体以上は安定せず、周囲に甚大な汚染被害をもたらす事もある。
ただ、極稀に3体以上のバケモノから生まれた仔というのも存在する。
また基本的にはバケモノ同士でしか"仔"は生まれないが、バケモノに近しい存在との間には確率は低いが生まれる事もある。

生まれつきの怪物である為に、血族から成長したものなど、元生物のバケモノとは精神構造がかなり異なる。

大概、生まれついて強力であった為に高慢で力押しを好む……というより策謀というものを根本的には理解していない節がある。早い話が脳筋。
比肩し得る存在が同じバケモノでしかなく、加えてバケモノ同士の戦いは規模の大小一つで完全に決定してしまうため、そもそも競い合うという事が無いのも原因の一つで、競い合わざるを得ない環境(同種の仔など)に置かれた仔の中には策謀を好む者も少なくはない。

仔が生まれる際は、混ぜ合わせた場所、あるいはその近くにいつの間にか、最初からそこにいたように存在している…という不可思議な発生の仕方をする。
仔にもそれ以前の記憶は存在せず、自分が何者でどんな能力を持っているか、己の概念や世界のかたちは等、自分の事に関しては完璧に記憶をしているが、外部に関しては誰が自分を生んだか、という情報以外は持っていない。