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【概要】
哀悼の血族。宗教戦争渦巻く<Mondschein Heidentum>出身の屍食鬼
元は「指先一本でも残れば戻ってくる」再生能力を誇る、蒼く短めに切った髪の、成人女性アンデッドで、『戦争』のゲーム、獣玉爪痕祝福戦にて血族化した。
その結果、「髪の毛1本ぐらいでもいけそう」だが「試されるのは嫌」な程度に再生能力が強化されている。
故郷の民族衣装、ディアンドルを好んで着用する。
自称する本業は鍛冶屋であり、後継者を残すのが今の目標。出身世界の昼間は鍛冶屋の一人娘を演じ、深夜になると『氷霧老獄』に酒を飲みに行くというサイクルが出来上がっている。
進捗は聞いてくれるな。
【性格】
楽天主義者。あるいは、消し飛ばされなければいつかどうにかなる、という潔さの持ち主。
別に脳は腐っていないので深く考察することができない訳ではないが、信頼できる仲間がいれば丸投げして質問役に徹する傾向にある。
ただし、酒を飲んでいる際は、自暴自棄的だったり、悲観的発言も散見されるようになる。
死体は飲んでも酔えないし、味も分からないので、"酒を飲む"という儀式を通してからしか弱音が吐けないのではないか、と彼女の戦友は分析している。
【能力】
・身体再生能力
アンデッドとしての再生能力。本人にその意思があれば瞬時に身体を再生する。
・死の悦び
血族としての能力のひとつ。自身が倒れて再生するか、周囲が倒れる度に魔術面に恩恵を受ける。
本人はこの能力に思うところがあるらしく、初期に心外そうな発言をした以外は酒が入っても言及せず、ただ他の能力と同じように使える所で使う、というスタンスを取っている。
・鍛冶
加護付きの魔鎧を、加護を維持したまま鍋に加工した前科と、また軽鎧に加工し直して自分で使うだけの能力がある。
常人には何を言ってるのか理解しにくいが、本人もその意味を理解していない。
【他のキャラクターとの関係性】
哀悼: 主。血族化以降は「主様」と軽い調子で話し掛ける。時々撫でたくてしょうがなくなることがある。
ジニー: 滅多に会わないが会った時には区別が付く、害毒の眷属。
えびのてんぷら: 失礼な分析をした『戦争』のゲーム時の戦友。
メイ・サンバー?: 人類生物学上の娘。伝承と異なり卵からではないが、汚染が強く出ているのが悩みの種。
【備考】
フルネーム: Liselotte Stella von Magdeburgs
【プレイヤー】
てんなな