【概要】
かつて神々の戦場であった幻想世界アーヴァティルにおいて神々と共に戦い、その後はアーヴァティルに生まれついた命を神々の手から守り抜いた守護竜。
最上級の古代竜であり神に匹敵する力を持つが、アーヴァティルに戦乱を起こそうとする戦争を止める代償として、彼の血族になる。
黒曜石を思わせる鋭利な鱗で全身を包んだ巨大な黒い飛竜。
翼を広げ空を飛べば太陽を覆い隠し、世界に永遠の夜が訪れるという言い伝えがある。それは言い過ぎにしても事実、巨大な翼を広げれば最大で8㎞程はある。牙や舌すら闇色であるこの竜は唯一、瞳だけは血のように赤く輝いている。
ちなみに女性。
【性格】
臆病。外見詐欺といっても良い位に臆病。そしてヘタレ。気弱。引っ込み思案。
誰かを守る為に我が身を犠牲にする勇気はあるものの、自分から攻めるなど怖くて怖くてとてもできないと当人(竜?)は必死に主張する。
【能力】
・神竜の守護
神域の防御性能。
神々の砦として生み出された彼女は存在そのものが高度の防性結界じみた性質を持っており、加えて最上位の竜種が持つ堅牢な鱗と抵抗力、それに最上位の防御魔法を併用するため、同格の戦争血族の中でも彼女に傷を与えられる者はフィーグルとアリスのみ。
また、ガラーミアの周囲にいる味方の防御性能を向上させる効果もある。
・悪魔の母
ガラーミアの特性。本体から分離した肉体の一部そのものが魔物となる。
アーヴァティルに生息している魔物の大半は、過去の大戦時においてガラーミアから分離したものが祖先となっている。
いわばアーヴァティルにおける魔物達の母。
・腐食の吐息
触れた生物を腐敗・劣化させる漆黒の吐息。
生物が触れれば腐り果てて骨となり、水に触れれば濁り腐り、土に触れれば渇ききった砂となる。
神竜種や血族は無論のこと、神々に対しても致命的な効果を発揮する。
触れれば万物が確実な死を迎えるため、ガラーミアはこの攻撃の使用を非常に嫌がる。
【他のキャラクターとの関係性】
戦争:血族としての主。怖いけど服従している
フィーグル:仲がいい。比較的良識的なのでありがたい存在
八朱:ガラーミアが非常に怖がっている
白猫:ガラーミアが一方的に怖がっている
アリス:なんとなくお世話を焼いている
【備考】
【プレイヤー】
消夢